診療内容
虫歯
長期的に歯と健康を大切にするために、"できるだけ削らない、抜かない"治療
「歯を削ること・歯を抜くこと」だけで本当の解決になるのでしょうか?
現在困っていることの解決だけでなく、
虫歯の本当の原因を知り、取り除くことが大切と考えています。
5年後・10年後・生涯を通じ、歯と健康を大切にするために治療をします。
現在困っていることの解決だけでなく、
虫歯の本当の原因を知り、取り除くことが大切と考えています。
5年後・10年後・生涯を通じ、歯と健康を大切にするために治療をします。
A. 初期段階の治療
歯を削る量はグッと減りました。
テレスコープを用い、より精密に行います。
虫歯の治療では、肉眼では見えないわずかな虫歯の削り残しや、詰め物と歯のすき間から虫歯が再発してしまうことがあります。削り残さず、逆に削りすぎず、また、詰め物やかぶせ物と歯の間にすき間や段差がないように繊細な技術で治療する必要があります。
そこで、2~5倍くらいの倍率で口の中を見ることができる拡大鏡(テレスコープ)を使って、より精密に治療をします。
※保険外診療ではさらに20倍の倍率で見ることができる顕微鏡(マイクロスコープ)を使用します。
虫歯の除去は繊細に行われます。
赤く染まっているのが虫歯に侵されている部分です。この赤い部分を除去しますが、写真を見るとお分かりのように滲んでいる状態なので少し多めに除去しがちです。それをテレスコープを用いることにより、0.5mm以下の範囲で除去することが可能です。B.C. 深い虫歯の治療
深い虫歯は歯の神経まで侵されているため、歯の神経を取り除く治療が必要になってきます。 当院では、保険外治療でマイクロスコープを導入し、精密な治療を行なっています。マイクロスコープ »また、抜歯・入れ歯やインプラントにする前に、できるだけ自分の歯を保存する治療の可否も、マイクロスコープで診断が可能になってきました。歯の神経の治療 »
虫歯の補修
虫歯を取り除いた後、歯の形を回復させるための詰め物や被せ物は、装着させる技術と素材の質で歯の健康や審美に大きく影響します。技術的には、
1.できる限り二次虫歯に発展しないよう段差や隙間がないように装着させ、
2.正常な噛み合わせをつくり、
3.できるだけ自然の歯に近い見た目(審美)に近づけます。
素材は、保険内のものと保険外のものがあります。金属か非金属か、その硬さや色、耐久性の違いについて次のページでご説明します。詰め物・被せ物の素材について »
料金表のページには当院で使用する全素材の費用と特徴が掲載されているので、こちらもご参照ください。料金表 »