マイクロスコープ

設備

「見えない治療」から「見える治療」へ

歯の根の中を詳細に診る事が出来るマイクロスコープを導入しました。根の治療に効果を発揮します。歯の神経の管は大変複雑で肉眼による治療には限界があります。そこで、マイクロスコープを使用する事により、肉眼では見えないものがみえるようになります。

マイクロスコープを用いた治療は、日本の歯科ではまだ普及しておらず、特別な治療に感じるかもしれませんが1950 年代に耳鼻科、1960 年代に眼科、脳神経外科、1980 年代に形成外科・整形外科・婦人科で用いられ、1990年代から歯科の神経の治療（根管治療）を中心に普及しており、たとえばアメリカの根管治療専門医の90％で用いられているスタンダードかつ圧倒的に効果的な方法です。

院長山下圭造は、根管治療（歯の神経の治療）において世界を代表とする
Martin Trope 氏（ペンシルバニア大学歯学部臨床教授)より直接ご指導頂きました。

マイクロスコープは、これまで見えにくかった暗く細い根管内の感染源（汚れ）もクリアに見えるため、治療成績の大幅な向上が期待できます。
そして、内蔵カメラがとらえたクリアな画像は、動画・静止画どちらでもモニタで確認でき、記録も可能です。
山下スマイル歯科でも、より正確で快適な治療、効果の高い治療を行うためにマイクロスコープを用い、治療中の動画を治療後の説明に使用し好評を得ています。