院長紹介
院長・歯科医師
山下圭造
講演内容「NiTi ファイルファイルを用いたエンドドンティックス」
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恩師の小嶋壽先生、東京医科歯科大学助教授の小林千尋先生など偉大な先生と同じ大会での講演で本当に緊張しましたが、 この講演をきっかけに大学の研究生の先生方や、モリタのデンタポート開発研究をされた方との交流のきっかけとなりました。
●プロフィール
神奈川歯科大学卒業後、東京・霞ヶ関の日本研究研修協会にて、南カリフォルニア大学の専門医コース卒の補綴・歯内・歯周・小児各科のドクターに学び、その後、銀座の河西歯科医院にて元東京女子医大の教授に師事したのち、東京・阿佐ヶ谷にて開業し、「予防歯科とハイクオリティー歯科であなたの美しい歯と健康を大切にします」を理念として活躍中。
日本顎咬合学会 認定医
日本歯内療法学会会員
1991年 北澤ビル歯科開設
2001年~2010年京浜スタディーグループ(小嶋壽先生)研修(咬合・歯内治療)
2003年 移転 山下スマイル歯科開設
2003年 歯内療法学会 講演
2005年 東京医科歯科大学矯正専門医による相談・治療スタート
2007年 フィンランド トゥルク大学 予防歯科海外研修
2007年 唾液検査(虫歯菌)検査・位相差顕微鏡検査(歯周病)を完全導入
2007年 イエテボリ大 カリオロジー(虫歯予防学)研修
2007年 高橋恭久インプラント専門医(コネチカット大学ヘルスセンター補綴科)による治療スタート
2008年 歯科専門誌デンタルダイヤモンドに山下スマイル歯科のシステムについて6か月連載執筆
2008年 「歯科医師・歯科衛生士のための唾液検査ハンドブック」(HYORON社)に執筆者として参加
2009年 歯内療法学会 テーブルクリニック講師
2010年 歯内療法学会 超音波を用いたカリエス除去についてポスター発表
2012年 熊谷崇先生 オーラルフィジシャン育成セミナー
2012年 マイクロスコープ導入 ペンシルベニア大学歯内治療研修
2013年 スマイルクリーニングセンター開設
2013年 ドイツ ハイデルベルグ大学 予防歯科海外研修
2015年 スウェーデン マルメ大学 予防歯科海外研修
2018年 山下スマイル歯科リニューアル (デジタルレントゲンCT導入)
◆治療結果の満足と、治療中の快適さを追求し、患者の皆様へより良い歯科医療を提供できるために、現在各分野の専門医の協力を得て今までにないシステム作りに邁進中。
日本顎咬合学会 認定医
日本歯内療法学会会員
1991年 北澤ビル歯科開設
2001年~2010年京浜スタディーグループ(小嶋壽先生)研修(咬合・歯内治療)
2003年 移転 山下スマイル歯科開設
2003年 歯内療法学会 講演
2005年 東京医科歯科大学矯正専門医による相談・治療スタート
2007年 フィンランド トゥルク大学 予防歯科海外研修
2007年 唾液検査(虫歯菌)検査・位相差顕微鏡検査(歯周病)を完全導入
2007年 イエテボリ大 カリオロジー(虫歯予防学)研修
2007年 高橋恭久インプラント専門医(コネチカット大学ヘルスセンター補綴科)による治療スタート
2008年 歯科専門誌デンタルダイヤモンドに山下スマイル歯科のシステムについて6か月連載執筆
2008年 「歯科医師・歯科衛生士のための唾液検査ハンドブック」(HYORON社)に執筆者として参加
2009年 歯内療法学会 テーブルクリニック講師
2010年 歯内療法学会 超音波を用いたカリエス除去についてポスター発表
2012年 熊谷崇先生 オーラルフィジシャン育成セミナー
2012年 マイクロスコープ導入 ペンシルベニア大学歯内治療研修
2013年 スマイルクリーニングセンター開設
2013年 ドイツ ハイデルベルグ大学 予防歯科海外研修
2015年 スウェーデン マルメ大学 予防歯科海外研修
2018年 山下スマイル歯科リニューアル (デジタルレントゲンCT導入)
●学会発表
日本歯内療法学会 第11 回大会テーブルクリニックにて講演講演内容「NiTi ファイルファイルを用いたエンドドンティックス」
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恩師の小嶋壽先生、東京医科歯科大学助教授の小林千尋先生など偉大な先生と同じ大会での講演で本当に緊張しましたが、 この講演をきっかけに大学の研究生の先生方や、モリタのデンタポート開発研究をされた方との交流のきっかけとなりました。
●修了証・賞状
大切にしていること
~院長からのメッセージ~
第二の故郷 阿佐ヶ谷への想い
1991年の開業当時は知り合いもほぼいませんでした。しかし、今では約10,000人の大切な患者さんがいらっしゃいます。 また、温かいご近所の方、素晴らしいスタッフや家族にも支えられています。30年以上お世話になっている、ここ阿佐ヶ谷は故郷(広 島・呉)と同じくらいに大切な場所となっています。2003年には、患者さんでもあった設計士さんが手掛けてくださった新しいクリニックに移転しました。プライバシーを保ちながらも圧 迫感がないデザインをお願いしたところ、北欧風の温かい空間を見事に作ってくださいました。治療診察室には完全プライベートなユ ニットを含め4台のユニットがあります。患者さんのニーズに応えるため、メンテナンス専用の別院も増設しました。
患者さんの笑顔のために掲げている高い水準
「予防歯科」と「世界最先端・ 高品質の技術と設備」で美しい歯と健康を守り続けます。本気で美しい歯と健康を大切にしたい方に向けて、このようなコンセプトを掲げています。
患者さんの役に立ちたい、という思いでやってきましたが治療をすればするほど、歯を削ること・抜くことだけでは本当の解決にならない、と考えるようになり「予防歯科」 に本格的に取り組むようになりました。
「本気で美しい歯と健康を大切にしたい方」の思いに応えるべくスタッフ一同、「世界 最先端」かつ「高品質」の技術・設備を用いて本気で向き合っています。
世界最先端や高品質へのこだわり
予防歯科に共感される患者さんは、その場しのぎではなく、より高度な 医療を求めています。そのご要望に応えられるよう、歯科用マイクロス コープよる精密治療を行っています。また、歯科用マイクロスコープの他にもデジタルレントゲンCT・パウ ダークリーニング・デジタル口腔内スキャナーなどの最新機器の導入に も力を入れ、矯正やインプラントなどの治療は各専門家が担当しています。私は自ら掲げた「予防歯科を中心としたかかりつけ医」の実現に集中し、選りすぐりの各分野の専門医との連携を大切にしています。例えば、インプラント手術は、米国コネチカット大学で学んだ優秀な専門医と、口腔外科については、慶応大学病院で10年間貴重な経験を積んだ専門医と連携しています。この診療スタイルこそ、患者さんの歯と健康に最もメリットがあると考えています。
ハイレベルな歯科医療にこだわる理由
私が、このスタイルを追求している背景には、大学卒業後お世話になった霞が関の研修機関の影響も大きいです。そこでは、南カリフォルニア大学で学んだ歯周病・歯内治療・小児などの専門家集団が治療を行うアメリカンスタイルの診療を行ってい ました。予防歯科というコンセプトに基づき、高品質の歯科医療を提供するためには、自分1人ですべての治療を行う日本的なスタイルよりも、専門家との連携で予防に特化したハイレベルな歯科医療が重要です。
患者様の満足度を高める初診コンサルテーション
初診時には20~30分かけてコンサルテーションを行います。何も話をしないで急に口を開けられ、即治療をされることの恐怖などで、歯科医院への不満を感じる患者さんは多いのです。
その気持ちに寄り添いご希望を受け止めるためにも、治療に入る前のワンクッションは大事だと考えています。
患者さんの主訴のほか、治療に対する要望や理想、今まで歯科医院で経験した困り事や不満についても伺います。患者さんの満足度を高めるため、担当スタッフにはコミュニケーションをより深く学ぶためのセミナーなどを受講してもらっています。
より効果的な予防歯科のための取り組み
全患者さん対象の虫歯菌・歯周病菌検査
生涯を通して歯と健康を大切にするために、患者さん全員に虫歯唾液検査と歯周病顕微鏡検査を受けていただきます。そして、ただ結果を伝えるのではなく、虫歯に関する基礎知識や食生活、フッ素の利用、唾液の量、クリーニング、キシリトール、歯周病などの知識をまとめたオリジナル資料を使い、その方に最適な虫歯予防の方法を説明します。ただ「虫歯になりやすい」と言われても受け入れにくいと思いますが、虫歯唾液検査の結果があれば、「自分は唾液量が少ないから、一生懸命歯磨きをしても虫歯になる危険性が高い」とわかれば、予防プログラムの実行率も高くなります。検査によって、虫歯になりやすい方のリスクをすぐにゼロにできるわけではありませんが、情報を共有し、患者さんの歯と健康を生涯にわたって守るという共通のゴールに向かって、一緒に前向きな予防に取り組めます。
おもてなしの気持ちで世界最高基準の衛生管理
直接目に見えないところこそ大切にすべきだというのが私のモットーです。開業当初より感染予防には力をいれています。当院はドイツ製の診療ユニットを8台そろえ、治療用・ゆすぎ用などすべての水を自動消毒するシステムを導入しています。また、治療に関わるすべての水道は清潔を保つためにノンタッチセンサーの水洗を採用し、治療器具は使い捨て製品を使用するなど、衛生管理を徹底させています。回転切削器具の滅菌も患者さんごとに行っています。費用がかかる割に評価されにくい部分ですが、「おもてなし」の気持ちで、安心して治療を受けられる体制を目指しています。コロナ禍以降さらに強化しております。(滅菌パック・使い捨て用品使用・世界最高基準の高圧滅菌機2台・医療用ジェットウオッシャー2台・エアフロー4台・滅菌技師3名など)
当院の1番の自慢である大切なスタッフ
仕事への高いプロ意識と優れた技術・患者さんへの関り・人間性など、どれをとっても優秀な人物ばかりです。個々の得意分野を生かしたチームワークも自慢です。何より「患者さんの美しい歯と健康のために何ができるか」を常に考えて行動してくれることに感謝しています。実は、虫歯唾液検査の導入もスタッフの発案でした。彼女も最初は自分の口腔環境に興味がなかったのですが、検査結果が明確に出たことで予防に対する意識が大きく変わったそうです。特に自分の口の中の状態を詳しく知ることからスタートする大切さを実感し、ぜひクリニックでも取り入れたいと提案がありました。また、患者さん向けの資料には、歯科衛生士がキシリトールを食べている自分の子どもと、食べていないお友達との歯の汚れの取れ方の違いを2年間調べた結果を掲載しています。数ある雑誌や論文と比較しても、これほどわかりやすい資料はなく、他では手に入らない貴重なデータを患者さんに提供できました。スタッフ一同で学び続け提供価値の向上
当院では、世界最先端の「予防歯科」について学ぶため、フィンランドやスウェーデン研修を定期的に行っています。2019年には、ヘルシンキ・メトロポリア大学にて器具の開発者からテクニックを直接教えていただくという貴重な経験をしました。そして、現地の歯科医院を見学したり、訪問歯科の会社では自宅ケアや定期的な訪問歯科診療について学びました。また国内では、フリーランスの歯科衛生士を招いて定期的な院内研修を実施しています。日常の診療から学ぶことはもちろん多いのですが、学会や研修などから学ぶことも大切だと考えています。技術や知識だけでなくマインドも大切に
患者さんとの大切な想い出
訪問診療をまだ行っていないときに、ご家族からどうしても来てほしいと頼まれ、寝たきりのご高齢者のもとへ伺ったことがあります。お口の中を拝見すると、汚れをきれいに拭かせていただくくらいのことしかできなかったのですが、とても感謝されました。私は何もできない自分がふがいなかったのですが、心から感謝してくださることに驚き、心を動かされました。それまで技術を磨くことが何よりも大事だと思っていましたが、患者さんの気持ちに寄り添うことの大切さを学ぶと同時に、このような形で貢献することもできるのだと気づかされました。今 オンリーワンの「かけがえのない」歯科医院を追求
歯科医師としてさらに技術を磨き、患者さん一人一人に貢献すると同時に、スタッフのスキル向上や育成にも全力で取り組んでいきたいです。また、全身の健康に関する情報提供を積極的に行い、皆さんの健康に貢献していきたいと思います。おかげさまで患者さんの数は年々増えており、予約が取りづらい状況です。それを少しでも緩和するために、メンテナンス専用の別院を開設しました。最近10年間を振り返ってみても、歯科医療の分野の進化は、マイクロスコープ、デジタルレントゲンCT、パウダークリーニング、デジタル口腔内スキャナーなど目覚ましいものがあり、10年前には絶対に不可能だった歯科治療がどんどん可能になっています。今後も最先端医療を取り入れ、患者さん・スタッフにとって、世界に誇れるオンリーワンの「かけがえのない」歯科医院づくりを追求します。